引っ越ししたいのに、入居審査がなかなか通らない…
収入証明書がないと家って借りられないのかな…?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
収入証明書なしで住める物件はある?
結論からいうと、収入証明書なしで住める物件はほとんどありません。
お部屋を借りる際には収入証明書を提出し、家賃の支払い能力があるかをチェックされます。
いくら収入が高くても、証明できる書類がなければ入居審査には落ちてしまうので、お家を借りることは難しいです。
とはいえ、収入証明になる書類はいくつかの種類があります。
次の章で収入証明書になるものを解説していくので、自分に用意できるものが無いか確認してみましょう。
収入証明書になるもの
会社員の方の場合
- 昨年度の源泉徴収票
- 直近3ヶ月分の給与明細
会社員の方は昨年度の源泉徴収票を提出するように言われることが多いです。
ただ、源泉徴収票は年末に発行されるので、その年の途中から働き始めた場合は直近3ヶ月分の給与明細を提出しましょう。
個人事業主の方の場合
- 前年度の確定申告書
- 課税証明書
フリーランスや自営業など、個人事業主の方は前年度の確定申告書や課税証明書で収入の証明ができます。
事業を始めたばかりの方の場合は、事業計画書や預金通帳のコピーの提出が必要になることもあります。
就職・転職見込みの方の場合
- 内定通知書
- 雇用契約書
- 労働条件通知書
就職や転職で引っ越す場合は、上記の書類を提出するように言われることが多いです。
また、転職の場合は前職の収入証明書の提出が必要なケースがあるので、ご注意ください。
収入証明書が用意できないときの対処法
再発行する
「収入証明書をなくしてしまった」という場合は各種窓口で再発行しましょう。
課税証明書は役所、源泉徴収票や内定通知書などは会社に申請すれば再発行できます。
会社に申請する場合は、手続きが会社によって異なるので、まずは問い合わせてみてください。
預金残高で審査してもらう
「収入はないけど、貯金はそれなりにある」という場合は、預金残高で審査を受けられる場合があります。
預金残高での審査は、家賃の2年分以上の預金があるかどうかが基準となっていることが多いです。
物件によって残高審査が可能な場合とできない場合があるので、不動産会社に聞いてみましょう。
家賃を前払いする
UR賃貸などの一部の物件では、家賃の前払いで収入証明書の提出を省略できる場合があります。
こちらも2年分の家賃を前払いできるかが基準になることが多いです。
連帯保証人を立てる
収入証明書が出せない場合でも、収入のある連帯保証人が立てられる場合は審査に通る可能性があります。
連帯保証人は両親や兄弟など、3親等以内の親族を書くのが基本です。
連帯保証人も収入や仕事内容が審査でチェックされます。
代理契約をする
どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。
代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。
基本的には連帯保証人と同じく、3親等以内の親族が代理人として契約できます。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 収入証明書が提出できない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
収入証明書が提出できない場合は、預金残高などでも審査が可能なので、まずはお気軽にご相談ください!