無職なんだけどお家を借りたい…
仕事をしていなくても入居審査を突破できる方法ってあるかな?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
無職でも賃貸物件を借りることはできる?
結論から言うと、無職の方でも賃貸物件を借りることはできます。
ただ、定職についていて収入がある方に比べると、お家を借りるのはどうしても難しくなってしまいます。
具体的に言うと、下記のどれかに当てはまるなら、無職の方でもお家を借りることができる場合が多いです。
- 現在は無職だが就職や転職が決まっている
- ある程度の貯金がある
- 頼れる親族がいる
次の章では無職の方が入居審査を突破するためのポイントを解説していきます。
無職の方が入居審査を通貨するためのポイント
内定通知書等を提出する
現在無職でも、就職が決定している場合は下記のような書類が収入証明書として提出できます。
- 内定通知書
- 雇用契約書
- 労働条件通知書
契約時は無収入だとしても、就職後の給料が家賃と見合っている物件(月収の1/3未満が目安です)でしたら審査通過できる場合が多いです。
預金残高で審査してもらう
「収入はないけど、貯金はそれなりにある」という場合は、預金残高で審査を受けられる場合があります。
預金残高での審査は、家賃の2年分以上の預金があるかどうかが基準となっていることが多いです。
物件によって残高審査が可能な場合とできない場合があるので、不動産会社に聞いてみましょう。
家賃の前払いができる物件を選ぶ
一部の物件では、家賃の前払いができれば審査通過できる場合があります。
こちらも2年分の家賃を前払いできるかが基準になることが多いです。
連帯保証人を立てる
無職の方でも、収入のある連帯保証人が立てられる場合は審査に通る可能性があります。
連帯保証人は両親や兄弟など、3親等以内の親族を書くのが基本です。
連帯保証人も収入や仕事内容が審査でチェックされます。
短期契約の物件を選ぶ
マンスリーマンションのような短期契約の物件は、無職の方でも審査を突破しやすいものが多いです。
また、マンスリーマンションは家具家電付きのものが多いのもメリット。
ただ、マンスリーマンションには下記のようなデメリットがあります。
- 普通の物件に比べると家賃が高い
- 家賃を一括払いしなければいけない
- 内見できない物件が多い
- 住民票を移せない
メリットとデメリットを踏まえ、短期契約の物件も検討してみてはいかがでしょうか?
代理契約をする
どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。
代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。
基本的には3親等以内の親族(両親や兄弟)が代理人として契約できます。
ただ、代理人が審査の対象になるので、代理人の収入が少なかったり、高齢で仕事をしていなかったりすると審査が通らないこともあります。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 収入証明書が提出できない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
無職の方でも、預金残高などで審査が可能なので、まずはお気軽にご相談ください!