源泉徴収票がないんだけど入居審査通るかな?
収入証明になるものがないんだけど家を借りられるんだろうか?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
源泉徴収票がなくても賃貸は借りられる?
結論からいうと、源泉徴収票がなくても借りられるお部屋はあるのでご安心ください。
そもそも源泉徴収票は収入の証明に使われるので、他の手段で収入証明ができれば源泉徴収がなくても審査が可能な場合があります。
ただ、源泉徴収票は定期的な収入があることが証明できるため、他の収入証明書よりも優先度が高めです。
(他の収入証明書の場合「たまたま高額な臨時収入があった」などの場合でも金額が高くなってしまうため)
とはいえ、源泉徴収票が用意できない理由をしっかり説明できれば、他の方法で審査をしてもらえることが多いので、不動産会社に相談してみましょう。
源泉徴収票がないときの対処法
再発行する
「源泉徴収票をなくしてしまって提出できない」という場合は、再発行しましょう。
源泉徴収票の発行元は役所や税務署ではなく、勤務している会社となります。
(退職した場合は以前勤めていた会社です)
手続きは会社によって異なるので、会社の経理や労務の担当部署に問い合わせてみてください。
別の収入証明書を用意する
源泉徴収票の用意が難しい場合は、他の収入証明書を用意しましょう。
どんな書類が受け付けてもらえるかが物件によって違うので、詳しくは不動産会社に質問してみてください。
- 課税証明書(役所)
- 所得証明書(役所)
- 給与明細(会社)
- 確定申告書のコピー(税務署、e-Taxサイト)
それぞれの書類で発行元が異なるので注意しましょう。
転職前後や就職活動中の場合はどうすればいい?
転職前後の場合
転職前に引っ越す場合は、現職の源泉徴収票を提出すれば大丈夫です。
「退職予定である」とわざわざ伝えなくてもかまいません。
ただし、すでに退職していたり、退職直前で有給消化期間中の場合は、その会社にもらった源泉徴収票を出すのはやめておきましょう。
在籍確認時に「もう辞めた/もうすぐやめる予定」と話されると審査に落ちる可能性があります。
その場合、転職先企業に見込み年収の記載がある内定証明書などを発行してもらいましょう。
もしくは見込み年収が書かれている雇用契約書のコピーでもOKです。
また、転職後3ヶ月以上経っている場合は、直近3ヶ月の給与明細が証明書に使える場合があるので、不動産会社に聞いてみてください。
無職・就職活動中の場合
無職の方や就職活動中の方は、働く意思があったとしても入居審査では「収入がない人」という扱いになります。
もし前年の源泉徴収票が用意できたとしても、在籍確認ができないので、入居審査に落ちる可能性が高いです。
ただし、無職や就職活動の方でも、貯金がそれなりにある場合は、預金残高の証明をすると審査に通る場合があります。
預金残高での審査は、家賃の2年分以上の預金があるかどうかが基準となっていることが多いです。
物件によって残高審査が可能な場合とできない場合があるので、不動産会社に聞いてみましょう。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 金融ブラック状態で審査が通らない
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※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
家賃の支払いが問題なくできれば、収入証明がない方でもお部屋を探すことが可能なので、まずはお気軽にご相談ください!