無職なんだけど貯金があれば引っ越せるのかな?
引っ越してから転職先を探したいんだけど、無職になっちゃうから審査通らないのかな?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
無職でも貯金があれば賃貸を借りられる?
結論からいうと、無職の方でも貯金があれば賃貸を借りられる場合があります。
ただ、入居審査では家賃の支払い能力が重点的にチェックされるので、無職だとかなりのマイナス印象になってしまいます。
十分な金額の貯金があれば審査に通ることもありますが、「貯金があっても仕事をしていない人はNG」という物件も多いです。
ちなみに、「最近まで仕事をしていたから、その会社の源泉徴収票を出せば無職なのがバレないのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、電話等で在籍確認をすることが多いのでバレてしまいます。
ではどうすれば家を借りられるかという点を次の章で解説していきますね。
無職の人が賃貸を借りる方法
前職の会社情報を提出する
「最近まで仕事をしていて、転職するために先に引越しをしたい」という方は、前職の情報を提出すると審査に通る場合があります。
審査では入居者の性格もチェックしているので、前職で長く勤めている方であれば、引越し後すぐに転職先を見つけて長く働いてくれそうだとプラス印象になります。
目安として前職で3年以上勤務していた人は、前職の勤務実績や年収などの情報を提出してみましょう。
預貯金審査ができる物件を選ぶ
一部の物件では収入証明書の提出のかわりに預金残高で審査をしてもらえる場合があります。
預金残高での審査は、家賃の1~2年分以上の預金があるかどうかが基準となっていることが多いです。
物件によって残高審査が可能な場合とできない場合があるので、不動産会社に聞いてみましょう。
連帯保証人を立てる
収入のある連帯保証人が立てられる場合は、無職の方でも審査に通る可能性があります。
連帯保証人は両親や兄弟など、3親等以内の親族を書くのが基本です。
ただ、連帯保証人が審査の対象になるので、収入が少なかったり、高齢で仕事をしていなかったりすると審査が通らないこともあります。
代理契約をする
どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。
代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。
連帯保証人と同じく、代理契約も基本的には3親等以内の親族(両親や兄弟)が適しています。
審査が通りやすい物件の探し方
無職の人は物件をネットで探すのではなく、まずは不動産会社に相談し、物件を探してもらうのがおすすめです。
最近はネットで物件を探して、好みの物件があったら内見の予約という流れが一般化していますよね。
ただ、不動産サイトは無職の方向けではないので、預貯金審査ができない物件や審査が厳しい家賃保証会社を使っている物件も多いです。
なので無職の方は不動産会社に直接相談してみましょう。
不動産会社はどの物件なら審査が通りやすい物件を把握していますので、ネットよりも効率的に物件を選ぶことができます。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 金融ブラックで審査が通らない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
弊社の物件は預貯金での審査もできますし、ご希望の方にはお仕事の紹介も可能なので、まずはお気軽にご相談ください!