保証人不要の物件って審査なしで誰でもすぐに借りられるってこと?
物件情報に書いてある「保証人不要」ってどういうことなんだろう?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」では連帯保証人なしでもお部屋探しができます!
保証人不要の賃貸物件でも入居審査はある?
結論からいうと、保証人不要の賃貸物件でも基本的に入居審査があります。
物件サイトなどに書かれている「保証人不要」というのは、「保証人の代わりに家賃保証会社を利用する」という意味であることがほとんど。
保証会社は審査が必要なので、誰でも簡単に借りられるというわけではありません。
むしろ、審査が厳しい保証会社が多いので、連帯保証人が必要な物件より入居ハードルが高い場合もよくあります。
「じゃあ、連帯保証人を立てれば保証会社を利用しなくてもいいのか?」といわれると、そういうわけでもないんです。
保証会社を利用すると、入居者が家賃を滞納したときでも大家さんは家賃を確実に受け取れるので、保証会社が必須の物件が増えています。
そのため、最近は保証会社の審査に落ちてしまう人はお家を借りにくくなってしまっています。
次の章で保証会社の審査に落ちてしまう人の特徴を解説していくので、自分に当てはまっていないかチェックしてみてください。
家賃保証会社の審査に落ちてしまう人の特徴
下記の条件に当てはまってしまうと、家賃保証会社の審査に落ちる可能性が高くなります。
- バイトや夜職など不安定な仕事をしている
- 書類の内容が本当か怪しい
- 過去に家賃や借金を滞納した
- 態度や身なりが悪い
- 前科・犯罪歴がある
- 悪い情報がネットに掲載されている
また、保証会社では「家賃と収入が見合っているか」という点もチェックしています。
一般的には家賃の1/3以上の収入がないと審査通過は難しいので、注意しましょう。
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保証会社の審査が不安な場合の対処法
家賃が安い物件を選ぶ
まずは自分の収入に見合った家賃の物件を選ぶようにしましょう。
先ほども書きましたが、家賃が月収の1/3に収まるようにすれば支払い能力があると判断してもらえることが多いです。
もちろん家賃が安ければ安いほど、審査が通りやすくなっていくので、入居審査が不安な方はできるだけ安い物件を選ぶようにしてみてください。
信用機関に情報の開示請求をする
大手の保証会社では、信用機関でクレジットカードや借金の滞納歴を調べて審査に利用するところが多いです。
数日程度の滞納なら大丈夫なことが多いですが、2~3ヶ月以上滞納が続くと信用情報に傷がついてしまいます。(いわゆるブラックリスト状態です)
「過去に何日か滞納してしまったので審査に通るか不安」という場合は、各機関に情報開示の請求をしてみてください。
主な信用情報機関は下記の3つがあり、手数料がそれぞれ500~1,000円程度かかります。
代理契約をする
どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。
代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。
基本的には3親等以内の親族(両親や兄弟)が代理人として契約できます。
ただ、代理人が審査の対象になるので、代理人の収入が少なかったり、高齢で仕事をしていなかったりすると審査が通らないこともあります。
ネットで探すのではなく不動産会社に直接相談する
審査に通りにくい事情がある方は物件をネットで探すのではなく、不動産会社に事情を直接説明し、物件を探してもらうのがおすすめです。
夜職や水商売の方でも通りやすい物件に強い不動産会社や、審査が優しい物件を紹介している不動産会社もあるので、そういった会社を探してみましょう。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 金融ブラックで審査が通らない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
保証会社の利用ができない方でも、家賃の支払いが問題なくできればお部屋を探すことが可能なので、まずはお気軽にご相談ください!