家が借りられないんだけど、どうすればいいんだろう?
入居審査に落ちた原因が知りたい…
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
審査なしで住める賃貸はある?
結論からいうと、審査なしで住める賃貸物件はほとんどありません。
審査なしでどんな人でも住める物件にしてしまうと、家賃が払えない人でも住めてしまうので、さまざまなトラブルの原因となってしまいます。
大家さんが知り合いなどに直接貸すお部屋だったら、審査なしもあり得ますが、一般的な賃貸物件はほぼ全て審査が必要になると考えていいでしょう。
「即入居可って書いてある物件って審査なしって意味じゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、即入居可の物件でも審査はあります。
「即入居可」の意味は?
賃貸サイトなどでよく目にする「即入居可」は、「審査に通ればすぐに入居できる」という意味です。
通常、審査通過から入居までは1~2週間程度、もし現在入居中の場合はもっと時間がかかってしまいます。
即入居可の物件は、入居者がおらず、室内のクリーニング等も終わっている物件なので、他の物件に比べると比較的早く入居することが可能です。
また、即入居可物件は借り手がなかなか付かないお部屋のことも多いので、うまく交渉すれば初期費用を下げてもらえることもあります。
ただ、「審査なしですぐに入居できる」というわけではないので、即入居可の物件を選んだとしても審査に落ちてしまうと入居はできません。
次の章では、審査に通らない場合の対処法を解説していくので、なかなか審査に通らずお困りの方は参考にしてみてください。
審査に通らない場合の対処法
家賃が安い物件を選ぶ
まずは自分の収入に見合った家賃の物件を選ぶようにしましょう。
一般的に、家賃が月収の1/3に収まるようにすれば支払い能力があると判断してもらえることが多いです。
同棲やルームシェアの場合は、1人だけでも払い切れる家賃の物件を選ぶと審査が通りやすくなります。
もちろん家賃が安ければ安いほど、審査が通りやすくなっていくので、なかなか入居審査が通らない方はできるだけ安い物件を選んでみてください。
預金残高で審査してもらう
不安定な仕事をしていても、貯金がそれなりにある場合は、預金残高の証明をすると審査に通る場合があります。
預金残高での審査は、家賃の2年分以上の預金があるかどうかが基準となっていることが多いです。
物件によって残高審査が可能な場合とできない場合があるので、不動産会社に聞いてみましょう。
審査が通りやすい保証会社の物件を申し込む
保証会社にはいくつかの種類があり、それぞれ審査の難易度が異なります。
特に「信販系」と呼ばれる保証会社は、金融事故の履歴(クレジットカードやローンの滞納など)をチェックするので、いわゆるブラックリストに載っている状態だと審査に落ちてしまう可能性が高いです。
逆に「独立系」や「LGO系」と呼ばれる保証会社は審査が比較的通りやすいことで知られています。
ただ、入居者が保証会社を指定することは基本的にできません。
なので、保証会社の審査に落ちてしまう場合は、不動産会社に一度事情を話して相談することをおすすめします。
代理契約をする
どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。
代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。
基本的には3親等以内の親族(両親や兄弟)が代理人として契約できます。
ただ、代理人が審査の対象になるので、代理人の収入が少なかったり、高齢で仕事をしていなかったりすると審査が通らないこともあります。
審査が通りやすい不動産会社に相談する
「頼れる人が誰もいない」「過去に携帯代や家賃の滞納をしてしまって保証会社の審査に通らない」といったことは、自分の努力ではどうしようもありません。
そういった場合は、審査が通りやすい不動産会社に相談するのがおすすめです。
審査に通らないなら、私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 金融ブラックで審査が通らない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
緊急連絡先が書けなかったり、ブラックリストに載ってしまっている方でも、家賃の支払いが問題なくできればお部屋を探すことが可能です。
まずはお気軽にご相談ください!