2023.11.28

連帯保証人がいないと賃貸は借りられない?入居審査を通過するためのポイント

連帯保証人になってくれる人がいないんだけどお部屋借りられるかな?

連帯保証人も保証会社もなしでOKな賃貸ってある?

こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?

私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。

この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!

「コシツ」では連帯保証人なしでもお部屋探しができます!

お部屋探しの相談をする

連帯保証人なしで賃貸は借りられる?

結論からいうと、連帯保証人がいなくても賃貸を借りることは可能です。

最近は家賃保証会社を利用する物件が多いので、連帯保証人が必要な物件はむしろ減少傾向にあります。

ただ、家賃保証会社も審査があるので、「連帯保証人なしOK=誰でも簡単に借りられる物件」ではありません。

連帯保証人と家賃保証会社の両方なしOKの物件はかなり少ないので、基本的には家賃保証会社を利用することになります。

次の章では家賃保証会社の審査に落ちやすい人の特徴を解説していくので、自分に当てはまっていないか確認しましょう。

家賃保証会社の審査に落ちてしまう人の特徴

家賃の支払い能力に不安がある

入居審査では家賃の支払い能力が重点的にチェックされます。

基本的には月収が家賃の3倍以上あるかどうかが目安です。

それ未満の月収だと審査に落ちてしまう場合があります。

不安定な仕事をしている

収入が不安定な仕事や、印象が悪い仕事は審査に落ちてしまう可能性があります。

審査に落ちてしまいやすい仕事
  • フリーター
  • 派遣社員
  • フリーランス、自営業
  • 水商売

とはいえ上記に当てはまるお仕事でも通ることがあるので、審査基準は物件や保証会社ごとに違うと考えておきましょう。

書類に嘘を書いている

「収入が少ない」「職業が不安定」といった理由で、嘘の収入や職業を書くのはやめましょう。

審査時には収入証明書を提出したり、職場への在籍確認を行ったりするので、嘘がバレてしまう可能性がかなり高いです。

もし嘘が発覚すると、その保証会社だけでなく提携している他の保証会社でもブラックリストに入ってしまい、お家を借りるハードルがかなり高くなってしまいます。

過去に家賃や借金を滞納した

「信販系」と呼ばれるタイプの保証会社は、審査のときに信用情報をチェックします。

いわゆる「ブラックリスト」に載ってしまうような行為を過去にしていると、そういった保証会社では審査が通りにくいので注意してください。

金融ブラックリストに載ってしまう行為
  • クレジットカードの滞納
  • 借金の滞納
  • 家賃滞納
  • 携帯機種代の滞納

態度や身なりが悪い

あまりにも態度が悪い場合は「住民トラブルを起こしそう」「家賃滞納をする可能性が高そう」と判断されて、審査に落ちる場合があります。

保証会社からの電話だけでなく、申し込みや内見をした不動産会社とのやりとりも誠実に対応しましょう。

悪い情報がネットに掲載されている

最近では審査のときにネットで名前を検索する保証会社も多いです。

  • 借金の踏み倒しや犯罪歴などの情報が掲載されている
  • 誹謗中傷の投稿をしている
  • SNSに問題のある写真や動画などを載せている

上記のような情報がネットに残っている場合、審査に通りにくくなってしまいます。

家賃保証会社の審査を通すコツ

家賃が安い物件を選ぶ

まずは自分の収入に見合った家賃の物件を選ぶようにしましょう。

一般的に、家賃が月収の1/3に収まるようにすれば支払い能力があると判断してもらえることが多いです。

もちろん家賃が安ければ安いほど、審査が通りやすくなっていくので、なかなか入居審査が通らない方はできるだけ安い物件を選んでみてください。

審査が通りやすい保証会社の物件を申し込む

保証会社にはいくつかの種類があり、それぞれ審査の難易度が異なります。

特に「信販系」と呼ばれる保証会社は、金融事故の履歴(クレジットカードやローンの滞納など)をチェックするので、いわゆるブラックリストに載っている状態だと審査に落ちてしまう可能性が高いです。

逆に「独立系」や「LGO系」と呼ばれる保証会社は審査が比較的通りやすいことで知られています。

ただ、入居者が保証会社を指定することは基本的にできません。

なので、保証会社の審査に落ちてしまう場合は、不動産会社に一度事情を話して相談することをおすすめします。

代理契約をする

どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。

代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。

基本的には3親等以内の親族(両親や兄弟)が代理人として契約できます。

ただ、代理人が審査の対象になるので、代理人の収入が少なかったり、高齢で仕事をしていなかったりすると審査が通らないこともあります。

審査が通りやすい不動産会社に相談する

「頼れる人が誰もいない」「過去に携帯代や家賃の滞納をしてしまって保証会社の審査に通らない」といったことは、自分の努力ではどうしようもありません。

そういった場合は、審査が通りやすい不動産会社に相談するのがおすすめです。

私たちコシツにご相談ください!

私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。

コシツでは、

  • 金融ブラックで審査が通らない
  • 身分証がない
  • 保証人がいない
  • 緊急連絡先が書けない
  • 携帯がない

といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ

ブラックリストに載ってしまっている方でも、家賃の支払いが問題なくできればお部屋を探すことが可能なので、まずはお気軽にご相談ください!