こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか？

私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、新しい場所で人生をやり直したい方からのご相談もたくさんお受けしてきました。

この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます！

お部屋探しの相談をする

大人でも家出する人はいる？

「家出は子供がするもの」というイメージがあるかもしれませんが、実際には大人でも家出をする人がたくさんいます。

実際、警察庁が発表している資料「令和4年における行方不明者の状況」によると、全行方不明者84,910名のうち68,890名（約80%）が20代以上の大人です。

出典：警察庁「令和4年における行方不明者の状況」

この記事をお読みの方の中には「大人なのに家出したいなんて、自分はおかしいのかな…」と悩んでいる人もいるかもしれません。

でも、資料からもわかるように、大人でも家出をする人はたくさんいます。

家出を後押ししたいわけではありませんが、大人の家出はそこまで変なことではないんです。

次の章ではどんな人がどんな理由で家出をするのかを解説していきます。

皆さんも、自分に当てはまっていないか考えてみてくださいね。

家出する大人の特徴と理由

結論から言うと、家出をする大人の方は以下のような特徴があります。

上記のような方はストレスを溜め込んだ結果、「もうどうしようもないから家出して、全部1からやり直したい」と考えてしまう人も多いです。

また、家出をする動機や理由としては先程の資料「令和4年における行方不明者の状況」によると、「疾病関係」が一番多く、「家庭関係」「事業・職業関係」と続きます。

出典：警察庁「令和4年における行方不明者の状況」

具体的には、

• メンタル疾患などを家族に理解してもらえない
• 仕事がつらいが、職場に相談できる人がいない
• 同居しているパートナーと上手くいっていない
• 親から強い束縛を受けている

といった理由で家出をしてしまう人が多いです。

次の章では、家出をしたい大人の方に向けて、家出するときのポイントを解説していきます。

大人が家出するときのポイント

寝泊まりする場所を確保しておく

家出をするときに困るのが、その後の行き先ですよね。

「どうしても家出したいけど行く場所がない…」という方は下記を参考にしてみてください。

お金がなかったり、頼れる親戚や友人がいない場合は、家出した人を匿うシェルターを運営しているNPO団体さんを頼ることも検討してみてください。

見知らぬ人を頼ると犯罪に巻き込まれる可能性があるので、絶対にやめましょう。

家出前に転職先を探す

家出を機に仕事も変えたい場合は、家出前に転職先を探しておくのがおすすめです。

家出をした後は一時的に住所不定状態になってしまうので、家や仕事が見つかりにくくなってしまいます。

どんな仕事がいいかわからない場合は、転職で達成したいことを明確にしてから条件に合う仕事を探してみましょう。

逆に「こんな仕事はしたくない」「こんな人とは付き合いたくない」「こんな人とは働きたくない」と考えてみることも、自分の理想を知るために有効です。

書き置きをする

全てを投げ出していきなり家出してしまうと、警察沙汰になってしまう可能性があります。

その可能性を極力減らすために、家出をするときは以下の点を含めた書き置きをしましょう。

上記を書くと、警察に捜索願が出されたとしても積極的に捜索されなくなります。

合わせて読みたい：「書き置きをして家出すれば捜索されない？置き手紙の具体的な書き方を解説」

大人が家出をするときに気をつけること

最後に、大人が家出をするときに注意して欲しいことを解説します。

全てを投げ出すような形で家出すると、あとで問題が生じやすいです。

例えば、下記のようなトラブルが起こる可能性があるので注意してください。

「会社が辞めさせてくれない」
「親から強い束縛を受けていて、身分証も管理されている」
といった理由で、どうしても投げ出すような形で家出をしなければいけないときは、専門家や役所に相談することをおすすめします。

私たちコシツは「住む場所を変えて人生リセットをしたい」というあなたを応援するサービスですので、お気軽にご相談ください。

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