2023.11.14

家出のときの持ち物|スマホのGPSに注意!

家出するときは何を持っていったらいいのかな…

家出にスマホを持っていったら居場所がバレるって本当?

こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?

私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、新しい場所で人生をやり直したい方からのご相談もたくさんお受けしてきました。

この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!

私たち「コシツ」は、新しい住まいで人生をリセットしたいあなたを応援しています!

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家出のときの持ち物

家出するときには、下記のものを持っていくのがおすすめです。

家出に欠かせない持ち物
  • お金
  • 身分証明書
  • キャッシュカード・通帳
  • 住民票の写し(2~3枚)
  • 着替え

住民票の写しは、就職時や賃貸の審査時に必要になるので、事前に役所で取得しておきましょう。

住民票の写しは3ヶ月以内に発行したものが必要になることが多いので、余裕があればマイナンバーカードも作っておくことをおすすめします。
(マイナンバーカードがあれば、遠隔地のコンビニで住民票の写しを発行できるため)

スマホのGPSで居場所はバレる?

結論から言うと、スマホのGPS機能で居場所がバレることはありえます。

具体的には、「iPhoneを探す」機能携帯キャリアの紛失防止サービスなどで居場所が分かってしまうことが多いので、ご注意ください。

なので、スマホを持って家出する際は、デバイスを探す機能をオフにし、携帯キャリアの紛失防止サービスを解約することをおすすめします。

もしくは、新しいスマホとsimカードを用意し、古いスマホは家に置いていくという方法もアリです。

ただ、捜索願が出され、警察が事件性がある家出だと判断した場合は、新しいスマホでもGPSで捜索される可能性があります。

その可能性を極力減らすために、家出をするときは以下の点を含めた書き置きをしましょう。

  • 自分の意志で失踪するので事件性はないこと
  • 誰かに関与された失踪ではないこと
  • 自殺するつもりはないこと
  • いつかは帰ってくる意思があること
  • 失踪日時と名前

上記を書くと、警察に捜索願が出されたとしても事件性がないと判断され、積極的に捜索されなくなります。

合わせて読みたい:「書き置きをして家出すれば捜索されない?置き手紙の具体的な書き方を解説

家出後そのまま自立する方法

「家出したあと、そのまま帰らず自立したい」という人も多いと思います。

この章では、そんなあなたに向けて家出したあとに自立するための具体的な方法を解説していきますね。

仕事探しは家出前に済ませておく

家出後そのまま自立したい場合は、家出前に仕事を見つけておくことをおすすめします。

家出後にお家を借りようと思っても、仕事に就いていないと入居審査になかなか通りません。

しかし、住所不定になってしまうと就職先を見つけるのも大変になります。

結果として「仕事が見つからないので家を借りられない。だけど家がないので仕事も見つからない」という負のループに陥ってしまうことが多いです。

そうならないためにも、先に仕事を見つけておきましょう。

職場の近くで短期滞在しながら家を探す

家出後すぐにお家を借りられない場合は、職場に通いやすい場所で短期滞在しながら、次のお家を探しましょう。

短期滞在先の例
  • 親戚や友人の家
  • ホテル等の宿泊施設
  • ネットカフェ
  • ウィークリー・マンスリーマンション
  • 家出シェルター

滞在先を探すときは、家出する人を狙った犯罪に巻き込まれないように注意してください。

「すぐにたくさんお金が稼げる」とSNSで募集している怪しいバイトや、「無料で泊めてあげる」と近づいてくる怪しい人には絶対に関わってはいけません。

見知らぬ人を頼ると犯罪に巻き込まれる可能性があるので、絶対にやめましょう。

住民票・戸籍の附票に閲覧制限をかける

実は、家族であれば家出した人の住民票や戸籍の附票(住所の移動履歴が確認できる書類)が簡単に取得できてしまいます。

住民票をずっと移動させないという解決法もありますが、身分証の更新や就職・引っ越しなど住民票を移動させないと不便な場面も多いです。

なので、家族と縁を切りたい場合は、住民票や戸籍の附票に閲覧制限をかけることをおすすめします。支援措置という制度です)

とはいえ、支援措置は申請すれば誰でも簡単にしてもらえるわけではありません。

支援措置が受けられる人の例
  • DV(家庭内暴力)をされた
  • ストーカー行為をされた
  • 児童虐待行為をされた

上記のような被害があることが認定されれば、支援措置を受けることができます。

支援措置を受けたい場合は一度役所に相談してみてください。

もし「被害は受けたけど、その証明が難しい」という方は、弁護士などの専門家や、DVやストーカー、児童虐待の被害者支援を行っているNPO団体に相談してみましょう。

緊急連絡先や保証人が必要ない家を探す

家出後にお家を借りる際は、緊急連絡先や保証人が必要のない物件を探しましょう。

緊急連絡先や保証人は家族の誰かを書くように求められることが多いので、入居審査のときに連絡が行ってしまい、家族に引っ越したことがバレてしまいます。

とはいえ、緊急連絡先や保証人が必要のない物件は少ないので、自分で探すのは大変です。

なかなかお家が見つからないときは、私たち「コシツ」にご相談ください。

コシツは「住む場所を変えて人生リセットをしたい」というあなたを応援するサービスで、緊急連絡先や保証人がいなくてもお家を探すことができます。

事情を理解してくれる会社のお仕事も紹介可能なので、お気軽にご相談ください!

「コシツ」とは?

私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方や住む場所を変えて人生をリセットしたい方向けに物件を紹介するサービスです。

コシツでは、

  • 身分証がない
  • 保証人がいない
  • 緊急連絡先が書けない
  • 携帯がない

といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ

ご相談や内見はオンラインでも可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください!