保証会社の審査がなかなか通らない…
金融ブラックリストに載ってしまってるんだけど、家は借りられるのかな?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
家賃保証会社の審査に落ちる理由
家賃の支払い能力に不安がある
保証会社の審査では、家賃の支払い能力があるかを重点的にチェックします。
収入が不安定だったり、給料に対して家賃が高すぎる場合は審査落ちしてしまう可能性が高いです。
具体的には、以下のようなケースがあります。
- 無職
- 学生
- フリーター
- 派遣社員
- 水商売
- 家賃が月収の1/3以上(月収20万円で8万円の物件に申し込んでいるなど)
過去に金融事故を起こしている
審査の際には、過去の金融事故歴(いわゆるブラックリストに載っていないか)がチェックされることが多いです。
- クレジットカードの滞納
- 借金の滞納
- 家賃滞納
- 携帯機種代の滞納
数日~1ヶ月程度の滞納でしたら大丈夫ですが、数ヶ月以上の滞納があった場合はブラックリストに載ってしまっている可能性が高いです。
滞納分の完済後も5~10年は履歴が残っているので、「信販系」や「LICC系」と呼ばれるタイプの保証会社だと審査に通りにくくなってしまいます。
入居後にトラブルを起こしそう
入居審査では、トラブルを避けるため入居者の性格や属性もチェックしています。
以下に該当してしまうと「入居後にトラブルを起こすのではないか」と思われて、審査が通りづらくなってしまうことがあります。
- 水商売をしている
- 犯罪歴がある
- 過去に不動産会社とトラブルを起こしたことがある
ちなみに、最近は申し込み者の名前をインターネットで検索して、SNSなどの書き込みなどをチェックする保証会社も増えているので、ご注意ください。
家賃保証会社の審査に落ちたときの対処法
家賃が安い物件を選ぶ
自分の収入に見合った家賃の物件を選ぶことで、保証会社の審査が通ることもあります。
一般的に、家賃が月収の1/3に収まるようにすれば支払い能力があると判断してもらえることが多いです。
もちろん家賃が安ければ安いほど、審査が通りやすくなっていくので、なかなか入居審査が通らない方はできるだけ安い物件を選んでみてください。
別の保証会社が使えないか相談する
保証会社にはいくつかの種類があり、それぞれ審査の難易度が異なります。
特に「信販系」と呼ばれる保証会社は、金融事故の履歴(クレジットカードやローンの滞納など)をチェックするので、いわゆるブラックリストに載っている状態だと審査に落ちてしまう可能性が高いです。
逆に「独立系」や「LGO系」と呼ばれる保証会社は審査が比較的通りやすいことで知られています。
ただ、入居者が保証会社を指定することは基本的にできません。
なので、保証会社の審査に落ちてしまう場合は、不動産会社に一度事情を話して相談することをおすすめします。
代理契約をする
どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。
代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。
基本的には3親等以内の親族(両親や兄弟)が代理人として契約できます。
ただ、代理人が審査の対象になるので、代理人の収入が少なかったり、高齢で仕事をしていなかったりすると審査が通らないこともあります。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 審査がなかなか通らない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
金融ブラック状態の方でも、家賃や初期費用の支払いが問題なければお部屋を探せるので、まずはご相談ください!