過去に携帯代を滞納しちゃったんだけど、入居審査通るかな?
携帯代の滞納でブラックリスト状態なんだけど、借りられる家ってあるの?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
携帯代の滞納は入居審査に影響する?
携帯代の滞納は入居審査に影響することがあります。
具体的にいうと、本体代の分割払いはローンなので、滞納をすると信用情報が傷ついてしまいます。
(いわゆる「ブラックリスト」に載ってしまう状態です)
一部の家賃保証会社は、審査のときに信用情報を調査するので、そういった保証会社を利用する物件の審査は不利になってしまいます。
数日程度の滞納なら大丈夫なことが多いですが、2~3ヶ月以上滞納が続くと入居審査で不利になってしまうので注意しましょう。
逆に、通信料だけの滞納はブラックリストに載らないので、入居審査で不利にはなりません。
そのほかにも以下のような行為は金融ブラックリストに載ってしまうので、ご注意ください。
- クレジットカードの支払いを滞納
- 車や住宅ローンの滞納
- 奨学金の滞納
- 家賃の滞納
- 債務整理、自己破産
とはいえ、ずっと記録が残り続けるわけではなく、完済から5~10年ほどで消去されます。
ブラックリストに載っているか自分で調べる方法
信用情報機関に情報開示の請求をすることで、自分がブラックリストに載っているか調べることができます。
主な信用情報機関は下記の3つです。
手数料がそれぞれ500~1,000円程度かかりますが、気になる方はそれぞれに開示請求をしてみましょう。
ブラックリストに載っていた場合の対処法
審査が通りやすい保証会社が使えないか相談する
まずは不動産会社の担当者に事情を伝えて、審査が通りやすい保証会社が使えないか相談してみましょう。
基本的に入居者は保証会社を選べないのですが、不動産会社はどの物件にどの保証会社が使えるかを知っています。
なので、希望の物件の審査が通らないこともありますが、他の審査に通りやすい物件を提案してくれることが多いです。
連帯保証人を立てる
物件によっては保証会社ではなく、連帯保証人でもOKな場合があります。
連帯保証人は両親や兄弟など、3親等以内の親族を書くのが基本です。
収入のある連帯保証人が立てられる場合は、保証会社ではなく連帯保証人で審査をお願いできないか確認してみてください。
預金残高で審査してもらう
貯金がそれなりにある場合は、預金残高の証明をすると審査に通る場合があります。
預金残高での審査は、家賃の2年分以上の預金があるかどうかが基準となっていることが多いです。
物件によって残高審査が可能な場合とできない場合があるので、不動産会社に聞いてみましょう。
家賃の前払いができる物件を選ぶ
一部の物件では、家賃の前払いができれば審査通過できる場合があります。
こちらも2年分の家賃を前払いできるかが基準になることが多いです。
代理契約をする
どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。
代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。
基本的には3親等以内の親族(両親や兄弟)が代理人として契約できます。
ただ、代理人が審査の対象になるので、代理人の収入が少なかったり、高齢で仕事をしていなかったりすると審査が通らないこともあります。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 金融ブラックで審査が通らない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
ブラックリストに載ってしまっている方でも、家賃の支払いが問題なくできればお部屋を探すことが可能なので、まずはお気軽にご相談ください!