就職先から内定はもらったけど、今無職だから入居審査が不安…
今仕事をしていないんだけど、引っ越ししてから就職活動ってできないかな?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
無職でも就職先が決まっていれば入居審査は通る?
結論から言うと、無職の方でも就職先が決まっているなら入居審査に通ることが多いです。
審査の際に内定通知書が必要と言われることが多いので、事前に準備しておきましょう。
ただし、現在無職の方の場合、勤務開始日が入居日よりあまりにも先だと、「勤務開始までの家賃は払えるのか?」と思われてしまい、審査に落ちることがあります。
目安として、入居から勤務開始日が1~2ヶ月以内の場合は、審査に通りやすいです。
「引っ越してから就職活動したい場合は?」と疑問をお持ちの方も多いと思いますので、次の章で解説していきます。
引っ越してから仕事を探すことはできる?
絶対に無理というわけではありませんが、仕事が見つかる前に引っ越すのはリスクが高いのであまりおすすめしません。
- 家の近くで仕事が見つからない
- 自宅から遠い職場に通わなければいけなくなった
- 思ったより収入が低い仕事しかなく家賃と見合わない
「最悪もう1回引っ越せばいい」と思うかもしれませんが、引っ越しは初期費用を含めると数十万円かかることが多いので、2回引っ越すとなるとかなり金銭的なダメージが大きくなってしまいます。
また、そもそも仕事をしていない状態だと、収入証明書が出せないので、入居審査に落ちてしまう可能性が高いです。
なので、できれば仕事を見つけてから引っ越しすることをおすすめします。
審査に通るか不安な場合の対処法
「勤務開始までまだ結構あるけど早く部屋を借りたい」「内定通知書が用意できない」といった場合の対処法を解説していきます。
連帯保証人を立てる
収入のある連帯保証人が立てられる場合は、審査に通りやすくなります。
連帯保証人は両親や兄弟など、3親等以内の親族を書くのが基本です。
ただ、連帯保証人が審査の対象になるので、収入が少なかったり、高齢で仕事をしていなかったりすると審査が通らないこともあります。
預金残高で審査してもらう
一部の物件では収入証明書の提出のかわりに預金残高で審査をしてもらえる場合があります。
預金残高での審査は、家賃の2年分以上の預金があるかどうかが基準となっていることが多いです。
物件によって残高審査が可能な場合とできない場合があるので、不動産会社に聞いてみましょう。
家賃の前払いができる物件を選ぶ
一部の物件では、家賃の前払いができれば審査通過できる場合があります。
こちらも2年分の家賃を前払いできるかが基準になることが多いです。
代理契約をする
どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。
代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。
連帯保証人と同じく、代理契約も基本的には3親等以内の親族(両親や兄弟)が適しています。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 収入証明書が提出できない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
無職の方でも、預金残高などで審査が可能なので、まずはお気軽にご相談ください!