水商売をしてるんだけど、賃貸の入居審査に影響するかな?
夜職でも賃貸の審査を突破するコツってある?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
水商売・夜職は賃貸の入居審査に影響する?
結論からいうと、水商売・夜職をしていると入居審査に通りにくくなってしまう場合があります。
具体的には、水商売や夜職の方は一般的な賃貸物件の入居審査の通過率が10%未満といわれています。
とはいえ、借りられる家が全くないわけではないので、ご安心ください。
水商売・夜職の方が入居審査に落ちやすい理由
収入が不安定
水商売の方が審査に落ちてしまう主な原因は収入が不安定な点にあります。
歩合制などで収入の増減が激しい場合が多く、また職場を頻繁に変える人が多いので「家賃が払えなくなるのでは?」と心配され、審査に落ちてしまう場合が多いです。
収入証明書が出せない場合がある
水商売の方は収入証明書が出せないことがとても多いです。
水商売は基本的に個人事業主という働き方になるのですが、確定申告をしていない方も多いですよね。
個人事業主は確定申告をしないと公的な収入証明書が出せません。
入居審査では「収入証明書が出せない=収入がない」と判断されてしまうので、審査に落ちてしまいます。
連帯保証人が立てられない場合が多い
水商売・夜職の方は収入証明書が出せなかったり、職業的に収入が不安定になりがちなので、家賃保証会社に落ちてしまう確率が高いです。
ただ、保証会社が使えなくても、連帯保証人を立てれば家を借りられることもあります。
しかし、水商売や夜職の方は家族と絶縁状態していて連帯保証人が立てられない場合が多いので、結果的に審査に落ちてしまいがちです。
他の住民とトラブルを警戒されてしまう
水商売・夜職の方は生活リズムが夜型になっていることが多いですよね。
洗濯機や掃除機などの生活音が夜に聞こえてしまうと、他の入居者さんとのトラブルも心配されますので、大家さんや管理会社に警戒されてしまいます。
喫煙者が多く、修繕費がかかる
水商売や夜職は喫煙者の割合が高いです。
室内でタバコを吸うと壁紙や換気扇がかなり汚れてしまい、退去時に修繕費がたくさんかかってしまうので、管理会社や大家さんからNGが出てしまうことがあります。
水商売・夜職の方でも審査に通るコツ
審査が通りやすい物件がないか不動産会社に相談する
入居者側が物件の審査基準を知ることは基本的にできません。
なので、水商売・夜職の方だと「ネットで物件をいくつか選んで内見し、申し込んでみても審査に落ちてしまう」ということを繰り返してしまいがちです。
そういった場合は、まずは不動産会社の担当者に相談しましょう。
不動産会社は審査基準がゆるい物件を知っているので、状況に合わせて借りやすい部屋を選んでもらえます。
水商売・夜職歓迎の不動産会社を探す
水商売や夜職の方を歓迎している物件や不動産会社もあります。
そういった不動産会社は審査を通すコツを知っていたり、水商売や夜職の方でも歓迎の大家さんと繋がりがあったりするので、お家を見つけやすいです。
昼職を始める
昼のお仕事を始めることも、審査を通す有効な方法です。
体力的に余裕がある方は、一時的でもいいので昼職をやってみてはいかがでしょうか。
「申し込み用紙に嘘の職業や会社を書けばいいのでは?」と思うかもしれませんが、審査では職場へ在籍確認の電話をすることが多いので、おすすめしません。
代理契約をする
どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。
代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。
連帯保証人と同じく、代理契約も基本的には3親等以内の親族(両親や兄弟)が適しています。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
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※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
夜職や水商売の方でも、家賃の支払いが問題なくできればお部屋を探すことが可能なので、まずはお気軽にご相談ください!