住民票が提出できなくて、なかなかお家が借りられない…
しばらく海外に住んでいたから日本の住民票がないんだけど、お家借りられるかな?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
住民票がないと家は借りられないの?
結論からいうと、住民票がないとほとんどの家は借りられません。
賃貸物件を借りるときは、なりすましや犯罪利用を防ぐため、身分証と住民票の写しの提出が求めらることがほとんどです。
住民票の写しには、前住所や世帯主など、運転免許証などには載っていない情報が記載されます。
そのため、身分証があったとしても、住民票の写しが提出できないと物件を借りることは難しくなってしまいます。
とはいえ、全く対処法がないわけではないので、次の章では住民票がない場合の対処法について解説していきましょう。
住民票がない場合の対処法
以前住んでいた場所に住民票が置いたままになっている場合
この場合は以前住んでいた地域の役所で住民票の写しを取得し、それを不動産会社に提出すれば大丈夫です。
「住民票の住所と今住んでいる場所が違うけど大丈夫?」と思うかもしれませんが、基本的には問題ありません。
心配な場合は、一度不動産会社に事情を説明し、相談してみましょう。
どこにも住民登録されていない場合(職権削除されている場合)
どこにも住民登録をしていない場合、そのままだと賃貸の契約は基本的にできません。
なので、一旦どこかの住所に住民登録をして住民票を復活させたあと、賃貸の契約をしましょう。
ただ、どこでも住民登録ができるわけではないので、基本的には下記のような住所に移すことになります。
- 実家
- 友人や知人の家
- 会社の寮
実家や友人・知人の家が賃貸だった場合、勝手に住民票を移すと賃貸契約違反になる可能性があるので、注意してください。
近くの役所の生活相談窓口に行く
「どこの地域に住民票を置いたか覚えていない」
「住民票が遠くの地域に置いたままになっている」
「ネットカフェなどに住んでいて現住所がないので、保険証を郵送で受け取れない」
上記のような場合は、一度お近くの役所の生活相談窓口に行ってみましょう。
生活相談窓口では身分証明書の取得をサポートしてもらえることがあります。
もちろん住民票とは異なる地域にいる場合でも、お近くの役所に相談できますのでご安心ください。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 住民票の写しが提出できない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
住民票がない場合は、入居後に復活させてから提出でもOKなので、まずはお気軽にご相談ください!