2024.03.18

賃貸の入居審査で職業は影響する?審査落ちしやすい仕事とは?

夜職やってるんだけど、入居審査通るかな?

フリーランスで働いてると賃貸が借りにくいって本当?

こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?

私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。

この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!

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職業は入居審査に影響する?

結論からいうと、職業が賃貸の入居審査の結果に影響することはあります。

入居審査では「家賃支払い続けられるか」「他の入居者とトラブルを起こさないか」といった点をチェックします。

その際に「このお仕事だと家賃が途中で払えなくなってしまうのでは?」「この職業の方は他の入居者とトラブルを起こしやすいのでは?」と思われてしまうと、審査に落ちてしまう可能性があります。

次の章では、入居審査に落ちやすい職業の具体例とその理由を紹介していくので、チェックしてみてください。

入居審査に落ちやすい職業

夜職・水商売

ホストクラブやキャバクラ、風俗などで働いている方は審査に落ちてしまいやすいです。

  • 収入が不安定
  • 昼夜逆転生活で夜間に騒音トラブルを起こしやすい
  • 犯罪に巻き込まれる可能性がある

上記のような理由で大家さんや管理会社から警戒されてしまいます。

フリーランス・個人事業主・経営者

フリーランスの方や経営者の方は、会社員の方に比べて収入が不安定になりがちです。

また、「住居用の物件なのに、利用規約に違反して事業事務所として利用される」といったトラブルが起こる可能性があるので、警戒されます。

無職

無職の方は家賃の支払い能力がないので、審査を通過するのはかなり厳しいです。

転職活動をしていたとしても、内定をもらえていない段階では落ちてしまう可能性がかなり高いでしょう。
(内定をもらえているなら、内定証明書を出せば審査に通る場合があります)

入居審査で嘘の職業を書いてもいい?

結論からいうと、入居審査の際に嘘の職業を書くのはおすすめしません。

入居審査では、保険証や勤務先に電話して在籍確認をすることがほとんどなので、嘘が発覚する可能性が高いです。

嘘がバレるとその物件には契約ができなくなり、審査した保証会社や管理会社でブラックリスト状態になってしまいます。

大手の保証会社は他の保証会社と情報共有をしていることが多いので、1社でブラックリストに載ってしまうと、芋づる式に他の会社でもブラックリストに載ってしまうことも。

そうなってしまうと次の家を借りるハードルが更に高くなってしまうので、嘘がバレたときのリスクはかなり大きいです。

入居審査を突破する方法

安定した仕事をしている人を連帯保証人に立てる

会社員などの安定した仕事をしている連帯保証人が立てられる場合は、審査に通る可能性が上がります。

連帯保証人は両親や兄弟など、3親等以内の親族を書くのが基本です。

ただ、連帯保証人が審査の対象になるので、収入が少なかったり、高齢で仕事をしていなかったりすると審査が通らないこともあります。

家族名義で代理契約をする

どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。

代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法。

こちらも連帯保証人と同じく、3親等以内の親族(両親や兄弟)を代理人として選ぶのが基本です。

ネットで探すのではなく不動産会社に直接相談する

審査に通りにくい職業の方は物件をネットで探すのではなく、不動産会社に事情を直接説明し、物件を探してもらうのがおすすめです。

夜職や水商売の方でも通りやすい物件に強い不動産会社や、審査が優しい物件を紹介している不動産会社もあるので、そういった会社を探してみましょう。

私たちコシツにご相談ください!

私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。

コシツでは、

  • 夜職をしていて審査が通らない
  • 身分証がない
  • 保証人がいない
  • 緊急連絡先が書けない
  • 携帯がない

といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ

入居審査に通りにくい職業の方でも、家賃の支払いが問題なくできればお部屋を探すことが可能なので、まずはお気軽にご相談ください!