2023.10.13

賃貸の代理契約とは?代理人になれる条件や契約の流れを解説!

不動産屋さんに「代理契約」を勧められたんだけど、「代理契約」ってどういう意味なんだろう?

自分名義だと審査になかなか通らないから、親名義で契約できないかな?

こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?

私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。

この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!

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代理契約とは?

結論から言うと、代理契約とは入居者以外の人が代理で貸主(大家さん)と契約することを指します。

何かしらの事情で賃貸の審査に通りにくい人が、親族などに代理で契約してもらうパターンが多いです。

入居審査に通りにくい人の例
  • 未成年
  • 学生
  • 無職
  • フリーター
  • 自営業やフリーランス
  • 水商売をしている
  • 金融ブラック状態になっている
  • 犯罪歴がある

ただ、原則としては「契約者=入居者」であることが望ましいので、物件によっては代理契約ができない場合があります。

代理契約をしたい場合は一度不動産会社に相談してみましょう。

代理契約はどんな人に頼むべき?

代理契約をする際は、下記の条件に当てはまる人に頼むと審査が通りやすくなります。

代理契約ができる人の条件
  • 3親等以内
  • 家賃1ヶ月分の36倍以上の年収がある
  • 信用情報に傷がない
  • 日本語での会話が問題なくできる

代理契約の場合、入居者ではなく代理契約をする人が審査対象となるので、収入や仕事内容などに問題がない人を選びましょう。

代理契約の注意点

家賃の引き落とし口座は代理人名義が原則

代理契約をする場合、家賃の引き落としは原則として代理人名義の口座になります。

ただ、大家さんや管理会社によっては入居者名義の口座でも可能な場合があるので、一度相談してみましょう。

もし入居者名義の口座から引き落としが難しい場合でも、物件に支払い用紙を送ってもらい、入居者がコンビニや郵便局で支払いすることが可能な場合があります。

家賃を滞納すると代理人の責任になる

家賃の滞納が起きたときには、契約者である代理人の責任となり、催促の連絡も代理人に行きます。

家賃滞納が長引くと裁判になりますが、その際に訴えられるのも代理人です。

代理人に迷惑をかけないためにも、もし入居者が家賃を支払う場合はしっかりと期日までに入金するようにしましょう。

退去や更新の際にも代理人の対応が必要

一般的な賃貸は2年に1回更新がありますが、その対応も代理人がしなければなりません。

また、退去の際にも代理人から退去届等を提出してもらう必要があるので注意しましょう。

代理契約で物件を借りるときの流れ

①お部屋探し・内見

お部屋探しや内見は入居者だけでも大丈夫です。

ただ、許可なく契約者以外が住むことを禁止している物件がほとんどなので、代理契約をしたい旨を不動産会社に事前に伝えておきましょう。

②申し込み

希望物件が見つかったら、賃貸借契約の申し込みを行います。

申し込みは入居者と代理人の両方が揃って不動産会社に行けることが望ましいですが、書類の郵送でも可能なことが多いです。

また、申し込みには下記の書類が必要になることが多いので、代理人に用意してもらうようお願いしましょう。

申し込み時の必要書類の例
  • 身分証明書(入居者・代理人ともに)
  • 住民票の写し(入居者・代理人ともに)
  • 印鑑証明書(入居者・代理人ともに)
  • 収入証明書(代理人)
※他の書類が必要な場合もありますので不動産会社に確認してください

このとき注意してほしいのが緊急連絡先です。

申し込み時に緊急連絡先の記入が必要になることが多いのですが、代理人や入居者を緊急連絡先にすることはできません。

代理人以外の身内の連絡先を書く必要があるので、頼めそうな人に確認しておきましょう。

③入居審査

申し込みをした後は、代理人名義で入居審査が行われます。

代理人と入居希望者、緊急連絡先に確認の電話が入ることが多いです。

出られなかった場合は必ず折り返すようにしてください。

④重要事項説明(重説)

審査に通過した後は、代理人が重要事項の説明を受けます。

重要事項説明は必ず口頭でしなければいけないルールなのですが、代理人が現地に行けない場合はオンラインでできる不動産会社も多いです。

代理人が遠隔地に住んでいる場合は、オンラインで重要事項説明を受けられないか不動産会社に確認しましょう。

⑤契約書類を提出

重要事項説明を受けた後、問題なければ代理人名義で契約を行います。

書類に署名や捺印が必要になりますので、代理人が遠隔地に住んでいる場合は郵送で対応してもらいましょう。

また、下記の書類が必要になることが多いので、返送時にまとめて送ってもらうようにしてください。

契約時の必要書類の例
  • 住民票の写し
  • 印鑑証明書
  • 源泉徴収票
  • 銀行の通帳のコピー
※他の書類が必要な場合もありますので不動産会社に確認してください

⑥初期費用の入金

契約後、初期費用の支払いを行います。

支払いは契約者である代理人名義で行うのが原則ですが、入居者名義で支払える不動産会社もあります。

入居者名義で支払いたい場合は、不動産会社に確認をしましょう。

⑦鍵の受け渡し

入居が決まったら鍵の受け渡しをします。

鍵の受け渡しは入居者で大丈夫なことが多いですが、念のため事前に確認しておきましょう。

また、当日に印鑑が必要と言われることがあるので、忘れないようにしてください。

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