同棲するんだけど、パートナーがブラックリストなので審査通るかな?
友達とルームシェアしたいんだけど、過去に借金滞納したって言ってて大丈夫なんだろうか?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
入居審査で同居人のブラックリストは影響する?
結論からいうと、同居人の方がいわゆるブラックリストに載っている状態でも、入居審査に影響することはほとんどありません。
入居審査でチェック対象になるのは契約者になる人のみです。
連名で契約する場合は同居人の方の信用情報が審査対象になることがありますが、連名契約になるケースはそこまで多くありません。
なので「同居人の方がブラックリストに載っているから審査に落ちる」ということは少ないと考えていいでしょう。
そもそも同棲やルームシェアは審査が厳しい
そもそも同棲やルームシェアは、一人暮らしに比べると審査が厳しめになる場合が多いです。
- 別居すると家賃が払えなくなる可能性が高い
- 騒音で近隣トラブルになりやすい
- 一人暮らしより部屋が痛みやすい
- 家賃折半をしていると、滞納時に回収しづらい
2人暮らしでも、夫婦や婚約者といった関係だったらすぐには別居しないと判断され、審査でもマイナス印象になりづらいです。
ただ、審査に通りづらいからといって、黙って2人で住むのはNG。
最悪の場合、契約違反で退去になったり、罰金を請求されることがあります。
次の章で同棲やルームシェアで審査を通すコツを解説していくので、お部屋探しの際は参考にしてみてください。
同棲やルームシェアで審査を通すコツ
安定した仕事をしている方を契約者にする
同棲やルームシェアをする場合は、安定した仕事をしている方を契約者にした方が審査に通りやすくなります。
- 公務員
- 正社員
- 大手企業勤務
ちなみに、収入は高いが不安定な仕事(夜職やフリーランスなど)よりも、収入は低くても安定した仕事(公務員など)の方が、審査は通りやすいです。
また、勤務期間が長い方が審査でプラス印象を持ってもらいやすいので、できれば今の仕事を1年以上継続している方を契約者にしましょう。
契約者1人の収入でも払える家賃の物件を選ぶ
前述の通り、同棲やルームシェアは「別居したあとも家賃を払い続けられるか」という点が心配されて審査ハードルが高くなります。
逆に言うと、契約者1人の収入でも払い切れる物件を選ぶと審査に通りやすいので、なるべく安い家賃の物件を選びましょう。
目安としては、毎月の家賃が月収の3分の1未満の物件だと審査に通りやすいです。
連帯保証人を立てる
物件によっては「同棲やルームシェアの場合は連帯保証人を立ててほしい」と言われる場合があります。
同棲やルームシェアでは、物件によって連帯保証人の数が異なり、下記の3ケースが多いです。
- 契約者が1人で保証人も契約者だけが立てる
- 契約者が1人で保証人はそれぞれ立てる
- 連名契約で保証人もそれぞれ立てる
ちなみに連帯保証人は両親や兄弟など、3親等以内の親族を書くのが基本で、同居人を連帯保証人にすることは原則できないのでご注意ください。
誠実な対応をする
実は態度や人柄も審査の対象になっています。
入居の申し込みをすると、不動産会社は「入居資格に関する参考資料」を作成し、貸主(大家さん)に送るのが通常の流れです。
その中に「人柄・応対態度」に関するコメント欄があり、貸主はそれを見てトラブルを起こさない人かどうかを判断しています。
あまりに態度や身なりに問題があると審査に落ちてしまうので、誠実に対応するようにしましょう。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 金融ブラックで審査が通らない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
家賃の支払いが問題なくできれば、ブラックリストに載ってしまっている方でもお部屋を探すことが可能なので、まずはお気軽にご相談ください!