こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか？

私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。

この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます！

お部屋探しの相談をする

派遣社員でも入居審査は通る？

結論から言うと、派遣社員の方でもしっかり収入がある方なら審査に通ることが多いです。

下記に当てはまっている方だと、審査通過の難易度はそこまで高くありません。

ただ、派遣社員に対してネガティブなイメージを持っているオーナーさんの物件だと、審査が通らないこともあります。

とはいえ、そういったオーナーさんは多くないので、そこまで心配しなくても大丈夫です。

派遣社員で審査に落ちてしまう原因

収入に対して家賃が高い

派遣社員に限ったことではありませんが、収入に見合った家賃の物件でないと、審査を通過するのは難しいです。

目安としては、家賃が月収の1/3以下であるかが基準となっています。

勤続年数が短い

派遣会社を転々としているなどで、1社の勤続年数があまりに短いと審査に落ちやすくなってしまいます。

「今の会社もすぐに辞めて家賃を支払えなくなるのでは？」と警戒されてしまうので、直近で勤めている会社で半年～1年以上は勤務した実績がないと審査は厳しいです。

派遣会社に登録しているが仕事はほとんどしていない

このパターンの場合、会社への在籍確認の電話で仕事をしていないことが発覚して審査に落ちてしまう可能性が高いです。

就業していない社員の在籍確認があった場合、派遣会社は「登録はしているが就業はしていない」とはっきり答えます。

派遣会社には登録だけして就業していない社員が多いので、悪用防止のため就業状況も含めて回答する派遣会社がほとんどです。

同棲・ルームシェア

同棲やルームシェアに良いイメージを持っていないオーナーさんも少なくありません。

「もし同棲・ルームシェアを解消したら家賃が1人で払えるんだろうか」と不安がられて審査に落ちてしまうことがあります。

滞納や債務整理・自己破産歴がある

信用情報に傷がついてしまっていると、家賃保証会社の審査に通らないことがあります。

数日程度の滞納なら大丈夫なことが多いですが、2～3ヶ月以上滞納すると審査に落ちてしまうことが多いです。

審査に落ちてしまったときの対処法

家賃が安い物件を探す

一般的には月収の1/3以下の家賃が目安です。

収入が不安定な派遣社員の方でしたら、月収の1/4ぐらいに抑えられると審査通過の確率がぐっと高くなります。

派遣会社に在籍確認の電話が行くことを伝える

まず、申し込み書類の会社欄には派遣元の会社を書くようにしましょう。
（派遣先の会社だと在籍確認ができません）

加えて、派遣元会社に入居審査で確認の電話が行くことを伝えておくと安心です。

伝えていない場合、個人情報の保護の観点から、在籍しているかどうかを答えてもらえない場合があります。

連帯保証人を立てる

収入のある連帯保証人が立てられる場合は審査に通る可能性が高くなります。

連帯保証人は両親や兄弟など、3親等以内の親族を書くのが基本です。

連帯保証人も収入や仕事内容が審査でチェックされます。

残高審査をしてもらう

貯金がそれなりにある場合は、預金残高で審査を受けられないか聞いてみましょう。

預金残高での審査は、家賃の2年分以上の預金があるかどうかが基準となっていることが多いです。

物件によって残高審査が可能な場合とできない場合があるので、不動産会社にご相談ください。

代理契約をする

どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。

代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。

基本的には連帯保証人と同じく、3親等以内の親族が代理人として契約できます。

私たちコシツにご相談ください！

私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。

コシツでは、

といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ

派遣社員の方でも、家賃の支払いが問題なくできればお部屋を探すことが可能なので、まずはお気軽にご相談ください！