転職前に引越し先を探したいんだけど、審査取るかな?
引っ越してから転職先を探したいんだけどできるのかな?
こういったお悩み・疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私たち「コシツ」は賃貸物件紹介サービスなのですが、賃貸の入居審査に通らない方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「コシツ」ではお部屋探しの相談ができます!
転職前の無職期間でも賃貸を借りられる?
結論から言いますと、転職前の無職期間でもお家を借りることは不可能ではありませんが、タイミングによって難易度がかなり変わってきます。
例えば、次の転職先の内定をもらっている段階でしたら、今後の収入がわかるので入居審査に通りやすいです。
逆に、次の転職先がまだ決まっていない場合は、収入の証明ができないので家を借りるのはかなり厳しくなってしまいます。
なので、転職前に家を借りる場合は、以下の流れをおすすめします。
- ①転職活動開始
- ②採用決定
- ③物件探し
- ④引っ越し
- ⑤入社
とはいえ「引っ越してから転職先を探したい」という人もいると思うので、それについて次の章で解説していきます。
引っ越してから転職先を探すのはリスクが高い
絶対に無理というわけではありませんが、転職先が見つかる前に引っ越すのはリスクが高いのであまりおすすめしません。
- 家の近くで仕事が見つからない
- 自宅から遠い職場に通わなければいけなくなった
- 思ったより収入が低い仕事しかなく家賃と見合わない
「最悪もう1回引っ越せばいい」と思うかもしれませんが、引っ越しは初期費用を含めると数十万円かかることが多いので、2回引っ越すとなるとかなり金銭的なダメージが大きくなってしまいます。
なので、できれば仕事を見つけてから引っ越しすることをおすすめします。
転職活動の拠点を探している場合は?
転職活動の拠点を探している場合は、マンスリーマンションなどの短期契約賃貸がおすすめです。
家具家電もありますし、審査ハードルもかなり低いので、無職の状態でもお金さえ問題なければすぐに生活をスタートすることができます。
ただ、下記のようなデメリットもあるので、よく考えてから行動しましょう。
- 普通の賃貸に比べると家賃が高い
- 家賃を一括払いしなければいけない
- 内見できない物件が多い
- 住民票を移せない
ちなみにマンスリーマンションは相場よりも家賃は高くなりますが、安い物件を選べば東京でも1ヶ月5~10万円で住むことができます。
普通の賃貸を借りると初期費用として家賃の5倍くらいはかかるので、仕事が見つからないリスクを考えると、短期賃貸マンションなどを拠点にお仕事を探す方がおすすめです。
転職先を探す前に引っ越し先を見つける方法
「貯金にまだ余裕があるから、まずは普通の賃貸に引っ越してからゆっくり仕事を探したい」という方もいると思います。
この章では、そんな方に向けて仕事を見つける前に引っ越し先を見つける方法をいくつか解説していきます。
預金残高で審査してもらう
一部の物件では収入証明書の提出のかわりに預金残高で審査をしてもらえる場合があります。
預金残高での審査は、家賃の2年分以上の預金があるかどうかが基準となっていることが多いです。
物件によって残高審査が可能な場合とできない場合があるので、不動産会社に聞いてみましょう。
家賃の前払いができる物件を選ぶ
一部の物件では、家賃の前払いができれば審査通過できる場合があります。
こちらも2年分の家賃を前払いできるかが基準になることが多いです。
連帯保証人を立てる
収入のある連帯保証人が立てられる場合は、無職の方でも審査に通る可能性があります。
連帯保証人は両親や兄弟など、3親等以内の親族を書くのが基本です。
ただ、連帯保証人が審査の対象になるので、収入が少なかったり、高齢で仕事をしていなかったりすると審査が通らないこともあります。
代理契約をする
どうしても審査に通らない場合は、収入がある親族に代理契約してもらうという方法もあります。
代理契約とは、入居者ではなく代理人名意義で書類の提出や審査、契約などを行う方法です。
連帯保証人と同じく、代理契約も基本的には3親等以内の親族(両親や兄弟)が適しています。
私たちコシツにご相談ください!
私たち「コシツ」は、お家探しでお困りの方向けに物件を紹介するサービスです。
コシツでは、
- 収入証明書が提出できない
- 身分証がない
- 保証人がいない
- 緊急連絡先が書けない
- 携帯がない
といった方でもお部屋を探すことができます。
※現在は東京・埼玉・千葉・神奈川の物件のみ
無職の方でも、預金残高などで審査が可能なので、まずはお気軽にご相談ください!